高齢初産予定妊婦の徒然

緊急入院をした高齢初産妊婦が入院中に書いています

ウテメリン・マグセント

妊娠7ヶ月 24週3日 (緊急入院1日目)

一睡もできないまま、朝を迎えて明るくなり
まわりを見渡すと、どうやらカーテン一枚を隔て、
お隣にも何方かいる様子。

時計がなく、何時かも分からない中、採血。
昨夜刺された左腕の点滴箇所がやたら痛い。

朝食が運ばれ、身体を起こし
いざ、お箸を持ってみると右手がカタカタ震えて
おかずを掴みにくい。

辛うじて摘まめたおかずを口に入れ、咀嚼すると
右耳下が痛い。触るとなんとなく腫れている。。
おまけに、両瞼をギュっと瞑ると、両頬骨も痛い。
身体の火照りや、心臓のドキドキも激しく、
瞼も重だるい。。明らかに調子が悪い。。。

症状のすべてを、ナースに訴える。
点滴棒の先につけられた薬の名前=ウテメリン
携帯からネット検索してみる。
子宮の収縮や、張りを防ぐ薬らしい。。
→辛い症状の殆ど全てが、記載されている
副作用と一致。。。

午後になり、回診に来た担当医から
採血結果報告を聞く
ウテメリンは、私の体質に合わないとの
即判断により、マグセントと言う点滴薬に
有無を言わさず変更。

マグセントの副作用=血管痛がかなり辛く、
ナースに伝えると、フィジオと言う補液?を
一緒に流す提案をされ、少しでも楽になれるなら〰と
お願いし、以降24時間ずーっと毎日
マグセント&フィジオの点滴棒とお友達の刑。。。

先に副作用や、使用期間の説明を受けてから
点滴するか否か、自分で決めたかったな。。
お腹の張りなんて、それまで感じずに
普通に生活できていたのに。。

むしろ、この点滴をしはじめてから
筋力が落ちて、腸の動きも悪くなり、、、
全く空腹を感じず、食べ物を見ることも
食べることも苦痛になりつつある。。。

ネットで調べると、マグセントを止めると
陣痛がくる、、、とか?!
と言うことは、やはりまだ3ヶ月以上先の
正産期までずっと点滴?!
そんな薬中ヤクチュウみたいな生活、いやだ(涙)