高齢初産予定妊婦の徒然

緊急入院をした高齢初産妊婦が入院中に書いています

術前説明

妊娠9ヶ月 35週0日 (管理入院14日目)

昨日はOL時代からの友人=Mぽんが
「美味しいフルーツが手に入ったから☆」と
会いに来てくれました。
柑橘類の「はるか」初めて食べましたが
甘くてさっぱりしていて、美味しかった〰!
Mぽん、ありがとっ(^-^)

そして夕方からは、主人に仕事を早く
切り上げてもらい、主治医からの術前説明を
夫婦揃って、受けました。

2/7に、大量出血で緊急搬送された際、
「全前置胎盤」と診断された件は「低置胎盤」に、 4/4の検診時に「前置血管」と言われた臍帯は少し
場所が変わり、なんとか開腹予定箇所に
かからずに済む可能性がある、とのこと。

しかし問題は、過去の子宮筋腫手術による
癒着が多い可能性が高いこと。
下半身麻酔で胎児を取り出したあと、胎盤が自然に
剥がれなければ切開手術→その際に大量出血が
予測される→自己貯血400mlで足りない場合は、
血液製剤を輸血→止血できない場合は、全身麻酔
切替えて子宮全摘→今ある傷に加え、縦切の新な傷が増える事もある→胎児が未熟児だったり、肺機能が
整っていない場合はNICUに入る。。。

主治医からのトーン低めで神妙な説明に、主人も私も
段々、穏やかでいられなくなり…逆に恐怖がジワジワ
増して参りましたが。。
「じゃあ手術やめます、なかったことに〰って
今さら逃げ出せないんだから、先生たちを
信じて、全てお任せしよう!」と言ってくれた
主人の言葉で、なんとか覚悟を決めて
気持ちを切替える事ができました。

開腹手術自体の傷の痛みについては、過去2回の
経験から、どんなものか予測できていますが、
加えて、大きくなった子宮が元に戻ろうとする際の
収縮の痛み、動けない中、まだ出なくても吸ってもらうことで母乳の出を良くするためのオッパイの
痛み。。←想像がつきません(>_<)

どれもこれも〰やっと会える我が子の顔を
見たら、難なく乗り越えられるかな?!

説明を受けた最後に「24週に突然入院となって、
不安だったでしょうけど、35週まで良く
頑張りましたね、あとは何があっても必ず
最善を尽くしますから、安心して下さいね」と
主治医から言ってもらい、2月からの怒濤の日々を
思い返して、感慨深く…泣きそうになりましたが…
感動の涙は、明日の今頃には会える予定の
我が子のために、とっておくとします!!!
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