高齢初産予定妊婦の徒然

緊急入院をした高齢初産妊婦が入院中に書いています

不妊治療

アラフォー同士の晩婚ゆえ、
結婚と同時に不妊治療を開始しました。
しかも、ステップを踏むことなく
初めから、顕微授精の体外受精で。。。

幸い、私の年齢の割には残っている卵子の数は
十分ある、とのドクターの見解でしたが
こういうタイプには、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が
多く、稀に採卵後に卵巣に水がたまり、
入院治療が必要となる場合もある〰云々、説明を受け
同意書にサインし、いざ治療開始。

何をするのか良く分からないまま、通院。
とりあえず月に一度の排卵日に、通常は一つ
排卵される卵子を、自己ホルモン注射で
できる限り沢山増やし、卵巣から取れるだけ
取り出し、夫の精子と顕微授精して受精卵に
なったものを、凍結保存→いずれ子宮に戻す。
という流れが始まる。
(私は結婚前に、二度も子宮筋腫の手術を受けていたにもかかわらず〰新婚当時にはまた再発しており、
ドクターから、受精卵を子宮に戻す前に
再度、筋腫核出手術を受けることをすすめられていたため、受精卵を一旦凍結保存しました)

一度目の採卵後は、やはり卵巣の腫れから
お腹がパンパンになり、歩くだけでも痛みを感じ、
二週間くらいは、生活しづらかった。。。

二度目の採卵後は、一度目よりもお腹の苦しさが
強く、食べ物も食べられなくなって
遂に‼️外出先で襲われた痛みにその場でうずくまる
レベルに、、、

三度目の採卵は、卵胞の育ちが悪く、
採卵中止に。。しかし、残留卵胞を取り出すため 
結局、採卵同様の処置を受けたので、
やはり卵巣の腫れは免れず。。

二度目の採卵後の体調不良時に、
すぐクリニックに連絡し、点滴をしてもらい、
少し症状は収まりましたが、翌日、再度採血&診察していただいた結果、そのまま近くの総合病院に
人生初の緊急入院をする羽目になったのでした。

どうやら私は「稀」なほうを引き当てる運命に
あるのかもしれません。。。