高齢初産予定妊婦の徒然

緊急入院をした高齢初産妊婦が入院中に書いています

愛犬のこと②

f:id:tomomo1107:20190318093541j:plain妊娠7ヶ月 27週4日 (緊急入院23日目)

朝10時頃、姉からLINE連絡があった。
「はなちゃん8:30に亡くなりました」

18日前に17歳になったばかりの実家の愛犬=
スムースコートチワワのはな
小さくて可愛くて、大病を患ったこともなく
何処に出かけるにも、バッグにひょいと入れて
連れ歩いた。電車内でも車内でも、おとなしく
本当に手のかからない良い子だった。

晩年は、白内障で視力を失い、
耳も遠くなり、乳腺症らしき症状にも見舞われて
歩き方もヨタヨタふらふらしていましたが、
亡くなる2日前まで飲食もできていたようで、
大往生!!!

ありったけの愛情を注いで可愛がってきたので
何も後悔はない。
けれど、入院中でお見送りできないことが
悲しすぎて、病院の大部屋カーテンの中、
ティッシュを1箱まるごと使いきるほどに
シクシク泣きました。。。

産まれてくる私の赤ちゃんに会わせたかったな。
来年のオリンピックも、一緒に見たかったな。

実家でずっと介護を頑張ってきた母も
奇しくも旅行中不在。
覚悟をして出掛けたとは言え、
帰宅したら悲しみに耐えられないだろうなー

自宅で看取った父が、すぐに色々な手配を
すすめてくれ、立派なお葬式写真を
沢山送って見せてくれました。

タイミング的に良かったのかどうか謎ですが
我が家の愛犬=ミニチュアシュナウザー
私の緊急入院時から実家に預けているので
少しは、はなちゃんロスの緩和に役立っていると
いいな。。。

はなちゃん、うちの子になってくれて
ありがとうね。
虹の橋で、先に逝ったみんなと楽しく遊びながら
待っててね。また会おうね。


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